表張り@ 畳床を反らせる

 表を張るときには、畳床の框(畳の短辺)の下2ヶ所に3尺定木を挟み、真中に乗り畳床を反らせます。
 反らせることにより、框を縫い終え畳床を伸ばすと、畳表がピンと弛みなく張ることが出来ます。

※化学・建材畳床やワラサンド畳床は、反らせる作業を繰り返すうちに、重ねられた層がずれ、納まりが次第に悪くなります。
 本畳床=100%稲わら床
 化学建材床=異なる素材を何層かに重ねた床

表張りA


 3ヶ所“目押し”した畳表の端2ヶ所を目印にして、表をイ筋が通るように(イグサが曲がらないように)少しずつ張っていきます。

表張りB

表の種類(重さが違います)により、軽く引けば張ることが出来るものから、何度も何度も手前に叩きながら少しずつ張れるようなしっかりした畳表があります。

5.表張り

表張りは、一本一本のイグサが曲がらず、表に弛み(たるみ)のないように丁寧に張ります。